運営委員の紹介

代表 高塩 純一
経験年数】 41年
【所  属①】 びわこ学園医療福祉センター草津
【所  属②】 株式会社ビザライ宮古島
特別養護老人ホーム宇治明星園
立命館大学産業社会学部(非常勤講師)
【所属学会】 日本赤ちゃん学会(評議委員・編集委員)
日本子ども学会(理事)
日本発達神経科学会(評議委員)
日本重症心身障害学会(リハビリテーション委員)
【得意分野】 Spider、電動移動機器
【役  職】 重症心身障害理学療法研究会 代表
【一  言】 心身に重い障碍のある当事者と家族のために私たちが出来ることは微々たるものでしかありません。だからこそ横につながり英知を出し合うことが必要に思います。この研究会が地域や職種、経験を超えてオープンマインドに語り合える研究会になっていくことを願っております。
副代表 辻 清張
【経験年数】 40年
【勤 務 先】 こども発達支援センター のびろ
【役  職】 重症心身障害理学療法研究会副代表
チャレンジド乗馬サークル「ドルチェ」代表
RDA(障害者乗馬協会)メディカルアドバイザー
福井県子育てマイスター
福井市保育カウンセラー
【資  格】 日本理学療法士協会専門理学療法士(小児・支援工学・生活環境)  
日本パラスポーツ協会スポーツトレーナー
児童発達支援管理責任者
【一  言】 40年、理学療法士とリハ工学とパラスポーツに携わってきました。これからも皆様と一緒に学んでいけたらなぁと思っています。よろしくお願いします。
副代表 榎勢 道彦
【【経験年数】 26年
【所  属】 四天王寺和らぎ苑
【所属学会等】 日本重症心身障害学会 評議員 
同 リハビリテーション委員会委員 
同 医療的ケア児・者支援検討部会委員
日本小児呼吸器学会 呼吸理学療法ワーキンググループ 委員
日本リハビリテーション工学協会 SIG 姿勢保持 世話人
(公社)大阪府理学療法士会 公益事業部 副部長 障がい児事業担当
【資  格】 日本パラスポーツ協会スポーツトレーナー
児童発達支援管理責任者
【メッセージ】 「この子は私である。あの子も私である。どんなに障害は重くとも、みんな、その福祉を堅く守ってあげ なければと、深く心に誓う」 この十数年で、重症心身障害の病態像、支援に関わる技術、制度は大きく変わっています。 しかし、理念や哲学はやはり変わらないと思います。 今、重症心身障害のある子どもたちや大人の方々に理学療法士は何を求められているのか。
1)確かな理学療法技術の提供
2)6F-words に基づく実践の普及
3)共生社会への貢献
この実現のために
1)重症心身障害に対する確たる理学療法技術をみなさんと学び、
2)重症心身障害のある子どもたちや大人の方々の未来を創造し、
3)他職種、他団体と、そして、それぞれの地域の中での共生を強力に推し進め、 重症心身障害のある子どもたちや大人の方々に役立ちたいと思っています。
事務局長 花井 丈夫
【経験年数】 40年くらい
【所 属①】 能見台こどもクリニック(非常勤)
【所 属②】 株式会社 リ・ハピネス 福祉用具相談・作製 すりーぴーすちょいす(非常勤)
横浜療育医療センター(非常勤)
NPO 療育ネットワーク川崎(非常勤)
東京都立特別支援学校 4 校の外部専門員(委嘱)
予防接種リサーチセンター運営委員(委嘱)
【興味のある分野】 ・重症児の肺理学療法
・ポジショニングと座位保持装置作成
・権利擁護に関すること
・リハ職の人材育成とコーチング
・現象学的モノの見方
・重症児者療育の歴史
【メッセージ】 いまだ迷える 60 代です。自分の経験(実感)と知識(言語化された情報)をどう自分の中で一致させ ていくか、その営みが必ずセラピーに現れると思っています。臨床の場では少ない言葉で語り合うことを 深めることは、本当に大切と思っています。参加者の皆さんがお互い心理的に安全の中で、大いに自己 開示できるセミナーになることにご協力ください。自分が感じたこと大切にして、語り合いましょう。
運営委員 齋藤 大地
【経験年数】 28年
【所  属】 株式会社 はこぶね
【所属学会等】 PAPA 小児系在宅理学療法研究会(代表)
日本理学療法士協会 障がい児(発達障がい児)対策運営部会(部会員)
【得意分野】 重症心身障害への在宅リハビリテーション 発達障がい 小児リハ全般のSV
【メッセージ】 2009 年の第 1 回立ち上げからの運営委員として、役員、会員の皆様には本当に多くのことを楽しく 学ばせていただき、自分自身の理学療法士としての人生を豊かに深める事ができました。コロナを経て 世代交代の時期に際しては、感謝の気持ちと現体制へのご迷惑をおかけする事のないよう、バトンパス の役割を務められたらと思っています。
運営委員 五十嵐 大貴
【経験年数】 28 年
【所  属】 株式会社はこぶね
訪問看護ステーション ワッカ
保育所等訪問支援 ワッカ
居宅訪問型児童発達支援 ワッカ
【所属学会等】 小児系在宅理学療法研究会(副代表)
【得意分野】 地域リハ(特に訪問リハ)、小児外来・訪問リハの調査、スタッフの育成 利用者様に歌をささやき喜んでもらう
【メッセージ】 一般病院での小児の入院(整形外科術後リハ含む)・外来リハ、通園施設での療育・外来リハ、訪問 リハ、保育所等訪問支援、入所施設へのリハ支援等、様々経験しております。その知識と経験を皆様に還元できればと考えております。またスタッフ育成も多数行ってきた経験から若手の皆様の頑張りや悩みにも寄り添って、何かの助けになれば幸いです。 よろしくお願いいたします。
運営委員 上原 隆浩
【経験年数】 22年
【所 属】 枚方総合発達医療センター
【得意分野 】 重症心身障害児・者入所施設でのリハビリ、歩くなど動くことのできる重度・最重度知的障害者のリハビリ、ロボットスーツHALを使ったリハビリ
【役 職】 運営委員 小さな語らいの場担当
【メッセージ】 重症心身障害児・者入所施設に入職して22年になります。上手くいかないこと、無力感を感じることも多くありますが、私にとっては天職だと思っています。私の経験をお伝えすると共に皆様とこれからの重症心身障害の理学療法を考えていければと思います。よろしくお願いいたします。
運営委員 黒川 洋明
【経験年数】 19年目
【所 属】 島田療育センターはちおうじ
【所属学会等】 日本重症心身障害学会 評議員
日本重症心身障害学会 リハビリテーション委員会委員
(公社)東京都理学療法士協会 小児福祉部 部長
東京都三士会合同小児部会委員
行動発達研究会 役員
【得意分野】 小児リハ(子ども達と楽しく遊ぶ)、重症心身障害児者の姿勢・呼吸、栄養
【メッセージ】 子ども達やご家族等をサポートしていく上で、知識技術は重要です。 しかしながら、重症心身障害領域では知識技術だけでは解決できず、沢山悩んだ末、何が正解なのか 分からないこともあります。 「これなら大丈夫」という保証がない中で、目の前の子ども達の声なき声に耳を傾け、「その子らしい」 生活を家族と共に一緒に「考える」、そして「試行錯誤」する必要があります。 この「考える」「試行錯誤」を楽しむために「人とのつながり」は重要で、誰かに相談することにより、頭 の中が整理されるだけでなく、自分が一人ではないという心の支えにもなります。 私自身も多くの知人友人に助けていただき、今の私があります。 この会を通して、参加者の皆様が一人でも多くの方とつながる機会になりましたら幸いです。
運営委員 繁田 圭一
【経験年数】 16年
【所  属】 伊豆医療福祉センター
【得意分野】 施設の重症心身障害、関わり、姿勢、遊び
【役  職】 運営委員 ミニセミナー担当
【一  言】 何かを教えるという立場より一緒に考えていく事で、重症心身障害の理学療法を変化させていければと思っています。どうかよろしくお願いいたします。
運営委員 要 武志

 

【経験年数】 17年
【所  属①】 株式会社リ・ハピネス すりーぴーす
【所  属②】 NPO法人もあぴーす
【得意分野】 動物介在活動 アクティビティー 地域連携 福祉制度
【役  職】 運営委員 会計担当
【一  言】 若いころ、自分の進むべき道に悩んでいました。高塩代表をはじめ多くの先輩達に出会い、話をすることで進むべき道に確信を持つことができました。そういう出会いの場にこの会がなっていけばいいなと思っています。
運営委員 岡田 雄一
【経験年数】 16 年
【所  属】 四天王寺和らぎ苑

【得意分野】 抱っこ、シーティング、ウレタン切削

【一  言】 本研究会のセミナーを通して得た知識や技術は自身の臨床意思決定の一助となってきました。理学療法を実践していく中で、抱っこを介した身体接触により感じたご利用者の意志表出を言語化し、場面に応じた姿勢を具現化する手段としてシーティング、ポジショニングに関わってきました。これまでの経験を運営委員として皆様にお伝えしていくとともに、お互いに高め合える関係性を築いていければと考えています。宜しくお願い致します。
運営委員 長谷川 大和
【経験年数】 15年
【所 属①】 リハテーラー横浜
【所 属②】 能見台こどもクリニック(非常勤)
海老名市わかば学園(非常勤)
横浜市外部専門職派遣事業登録理学療法士
【所属学会等】 神奈川県理学療法士会 発達支援部 係長
【得意分野】 FUN、遊び、学校の先生との協同(保育所等訪問、外部専門職派遣) 放課後等デイサービスでの理学療法
【メッセージ】 今までは、十愛療育会の長期入所施設と地域療育センターにて、勤務しておりました。昨年の9月から、 お子さんたちともっと距離の近いところで働きたいと考え、現在の職場へ転職いたしました。現在は、放 課後等デイサービスの理学療法について、日々考えております。 今まで、この研究会のセミナーに参加してきた経験の中で、結局、よく覚えていることは how to 的な ことでなく、そこで知り合った人たちとの些細なやりとりだったりします。 参加者メンバーの話をたくさん聞きたいですし、私自身も話をしたいです。 皆さまとのやりとりの中から、学びを見つけていきたいと思います。
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